霧吹きが想像以上に便利だった件
急に暖かくなって花粉と強風で目が大変なことになっているfugumamaです。
突然ですが、皆さんはアイロンがけ、好きですか。
私は、洋裁を少しかじっていたこともあって、結構好きです。
あの「ピシ」っとかけられた時の快感がたまりません笑
そのアイロンがけを「ピシ」っとさせるために必須なのが
- 霧吹き(水道水を入れて使います)
- 重いアイロン
なのですが、この霧吹き、アイロン以外にあんまり使い道がない・・・
と思うじゃないですか。
実はあったんですね。私は、アイロンの他に、この2つの用途で使っています。
この2つの用途、自分で予想していたよりもはるかに効果がありました。
それは・・・じゃん!
- 加湿
- 拭き掃除
です!!!
一つ目の加湿は、インターネットでも結構「加湿機がわりに」使われている事例が公開されています。我が家では、寝室やリビングのカーテンに吹きかけてみました。
濡れタオルも使ってみたのですが、濡れタオルよりもカーテンの方が表面積が広いからか、効果が高かったように思います。
やりすぎると水滴がしたたり落ちるので(!)要注意です。
二つ目の拭き掃除ですが、私は濡らした台拭きが嫌いです。
臭うし、拭き跡が残るし・・・
上記の欠点を補うべく、今まではアルコールスプレーを使っていました。
キッチン用のアルコールです(もちろん安いやつ)。
これを使うとアルコールですから、比較的雑菌は生えにくい、従って臭わない。
その上、揮発性も高いから、拭き跡も残らない。
というわけで、愛用していたのですが。
昨日、「物は試し」と、霧吹きをテーブルにかけて、乾いた台拭きで拭いてみたら・・・アルコールスプレーほどではないにしろ、汚れが落ちているではないか!
水道水だったら、もちろんアルコールよりコストはかからないですし、
霧吹き程度の少量の水であれば、拭き跡も残らないのですね。
拭いたらそのまま台拭きは洗濯機にポイです。(これはアルコールの時もですが)
素晴らしいではないか!!
気に入った私は、今日この技を蛇口の掃除にも応用してみました。
乾いた雑巾に少しだけシュッと霧吹きで水を吹きかけて・・・こすると、
まあ綺麗に落ちるではありませんか!!
ただ、この技はトイレと洗面所の蛇口には有効でしたが、台所ではパワー不足のようです。
台所はやっぱり油を扱うからでしょうね。素直にアルコールかセスキ炭酸ソーダのスプレーを使うことにします。
ということで、億劫だった台拭きを楽しく実践できそうです。
霧吹きは面白いので(水が出てくるし)、子供達にも手伝ってもらえそうです。
喧嘩の種にもなりそうですが・・・