本当はハッカーになりたかったfugumamaの雑記帳

東京在住の二児の母。サラリーウーマン。美味しいものが大好き。

グッバイ、インフルエンザよ

今日は寒いですね。東京は午後?夜中??に雪の予報が出ています。珍しいですね。

あまりの寒さに、娘に「今日は夜グラタンが食べたい❤️」とリクエストされました。

 

ところでです。

私、実は先週後半より、久しぶりにインフルエンザにかかりました。

人生初、抗インフルエンザ薬を飲みました。

それだけ久しぶりということです。前回はいつだったんだろう・・・

耐性株で今話題の「ゾフルーザ」を処方されました。

最初はあんまり効いた感じはなかったのですが、解熱鎮痛剤(カロナール)を飲んだのは1回だけで済んだので、効果はあったんだと思います。

鼻水と痰が残っていますが、ほぼ完治しました。

 

インフルエンザにかかってしまうと、

気になるのは「どうやって家族にうつさないか」ですよね。

実は、昨年も本年も、家族一人の影響に止めることができましたので、

万人向けではないのかもしれませんが、今後のためにも記録しておこうと思います。

 

基本はウイルスを拡散させないです。

 

  1. まず、発症者本人は、常時マスクを着用する。
  2. 鼻水や痰を処理するティッシュは、2組以上重ね、蓋のついたゴミ箱に捨てる。
  3. すぐ捨てられない時に備え、スーパーのビニール袋を簡易ゴミ袋として持ち歩く。
  4. 鼻をかんだら、手を洗う
  5. 手を洗えない時は、せめて手にアルコールスプレーをかける。
  6. タオル・食器・コップは別にする。
  7. うがい用のコップを使わない。歯磨きのすすぎは、顔を洗うときのように、手で水をためてすすぐ。もちろん、すすいだ後は石鹸で手洗い。
  8. できれば、寝室を家族と別にする。眠る時も、必ず発症者本人はマスクする。
  9. 外出を最小限にする。
  10. 元気な家族には、保育園・学校・会社に行ってもらう。発症者本人と自宅にいる方が感染のリスクが高いから。

インフルエンザは飛沫感染なので、「飛沫を飛び散らさない」のが何よりも大事。

たとえ子供でも、よほど嫌がる場合を除いては、言い聞かせてマスク。

去年お姉ちゃん(当時6歳)は、きちんと守ってくれて助かりました。

弟4歳はきっと嫌がって外してしまうので、弟が今後保育園でもらってきてしまったら、くしゃみするたびに部屋中アルコールスプレーを撒くことになるかもしれません。

 

そして、ノロウイルスと違って、アルコール消毒が効くので、手を洗い忘れたときに備えて、ドアノブや食卓をアルコールスプレーで清拭するだけでも違うはずです。

アルコールスプレーも、特に消毒用の必要はなくて、安いキッチン用で十分です。

 

重要なのが、ティッシュをケチらないこと、でしょうか。

私は鼻炎持ちなので、昔からティッシュをケチってしまうのですが(外出先でなくなると悲惨)、よくよく考えれば、1組(2枚)の金額など大したことはありません。

インフルエンザウイルスを撒き散らして、家族の医療費がかかることの方が、社会経済的にもよくありません。いくら乳幼児の医療費がタダであっても、税金を無駄遣いすることはよくないですから。

手に鼻水がつかないように、何組か重ねてティッシュを使いましょう。

今回のインフルエンザで、300組は使ってます私・・・

 

そして、最後に書きましたが、元気な家族には、家の外に出てもらいましょう。

その方が、お母さんは休むことができますし、子供もかかりにくくなります。

昨年も、お姉ちゃんは保育園を休んでいましたが、保育士さんからも「むしろ弟君は保育園にきてもらった方がいい!一緒に遊ぼうね!!」と心強いお言葉で心置きなく預かっていただきました。

 

今回、私が倒れた日に、娘が便乗して「学校休む・・・」となってしまい、

さらに「僕も保育園休む・・・」となり

(とはいうものの、保育園に送る元気はその時点で既になかった)

丸一日子供達をテレビ漬けにしてしまったのが、一番の心残りです。

ああ、夫ですか?名古屋に日帰り出張しておりましたよ。タイミング悪すぎました。

(でも週末の予定を断ってくれたり、子供達を私に近づけないようにしてくれました)