本当はハッカーになりたかったfugumamaの雑記帳

東京在住の二児の母。サラリーウーマン。美味しいものが大好き。

春の嵐

久しぶりに晴れた今日は、風が強いですね。
私は今どき珍しい?ハードコンタクトユーザーなので、風が強いとゴミが入ってしまい、今日は目が痛いです。

前回の更新からちょっと空いてしまったのは、私が風邪をひいたからです。
2人を保育園に送り出すという経験は初めてですから、なんだかんだで無理をしていたのかもしれません。

うちはいわゆる核家族なので、母親である私が倒れると様々なものが滞ります。
私は、どんなに協力的な夫であっても、最終的に家庭の事をやるのは母親になってしまうと実感しています。
それは前近代的な価値観とかそういうのではなく、授乳中であれば子供は最終的に母親にくっつきますし、
残念ながら仕事と家庭を天秤にかけるような状況になった場合、男性は仕事をとらざるを得ない状況だからです。

私は男性には仕事を遠慮なく頑張って欲しいと思っています。
それは、自分はどうしても制約を受けるのだから、
制約を受けない人には思う存分働いていただきたい、という考え方です。

でもこの考え方は、いかにも女性的で、自分の制約をなんとかコントロールできるように働きかけることもやらなくてはいけないのかな、とも思っています。
以前、シェリル・サンドバーグ氏の著書「lean in」を読んだときに、
「女性は社会的に自分が一歩引く傾向にある」といった内容の指摘があり、
それを打ち破って先に行った先に未来があるのではないか、といった趣旨に勇気付けられたからです。

でも子供が小さいうちは、母親が仕事重視になるのは無理なこともあるな、と思います。
子供が小さいうちは家庭重視で、我慢して耐えるしかありません、と言われるとそれはそれで腹が立つのですが。

話が脱線してしまいました。
いずれにしろ、春は体調を崩しやすい時期ですから、外だけではなく家庭内にも嵐は吹き荒れそうです。
家庭内で嵐がやってきたときに(私が倒れたときに)どうやって家庭内をたてなおすかは、今後対策をとるべき課題になりそうです。